芸名
玉川 太福(たまがわ だいふく)
生年月日
昭和54年(1979年)8月2日
出身地
新潟県新潟市
師匠
二代目 玉川福太郎
入門のきっかけ
ダウンタウンに憧れ上京した青年は、東京で演劇の世界に出会い、
入門・初舞台・木馬亭初出演の年月日
- 入門:平成19年(2007年)3月入門
- 初舞台:
- 木馬亭初出演:平成19年11月10日
襲名・改名・名披露目
- 名披露目:平成25年(2013年)11月
受賞歴
平成27年(2015年)渋谷らくご創作大賞
平成29年(2017年)第72回文化庁芸術祭 大衆芸能部門新人賞
令和2年(2020年)第37回浅草芸能大賞 新人賞
演目
- 古典演目
忠臣蔵:
義士銘々伝「不破数右衛門の芝居見物」「大石東下りより 竹林の粗忽」
義士外伝「陸奥間違い」「誉れの三百石」
侠客伝:
天保水滸伝「繁蔵売り出す」「繁蔵と平手の出会い」「鹿島の棒祭り」「笹川
「蛇園村斬り込み」「平手造酒の最期」「繁蔵の最期」
清水次郎長伝「石松代参」「次郎長と法印大五郎」「次郎長出立」「秋葉の仇討
「勝五郎の義心」「長兵衛の義侠」「
「次郎
「石松と見受山鎌太郎」「石松と都鳥」「石松と七
(現在、次郎長伝連続読みを、
国定忠治「山形屋乗り込み」
武家物:
「阿漕ヶ浦」「太閤記 日吉丸」「太閤記 長短槍合戦」「寛永三馬術 梅花の誉れ」
「西村権四郎」「松坂の宿」「亀甲縞の由来」「那須
御家騒動物:
「慶安太平記 箱根山」「慶安太平記 外松久太夫」
相撲物:
「阿武松緑之助」「越の海勇蔵」「梅ヶ谷江戸日記」
世話物:
「青龍刀権次(全6席)」「天保六花撰 河内山と直次郎」「左甚五郎 龍刻み」
「祐天吉松(五席※ネタおろし継続中)
怪談物:
「権三と助十」
出世物、その他:
「紺屋高尾」「中村仲蔵」「大浦兼武」「原敬の友情」「出世の草
- 新作演目
「銭湯激戦区」
「自転車水滸伝~ペダルとサドル」「サドルの最期」
【地べたの二人】シリーズ:
「10年」「おかず交換」「湯船の二
「おかずの初日」「夏の虫」「
「
「三ノ輪橋とか、くる?」「ラーメンみや古」「コマイ」「万引き
「第3回ソーゾーシー」
「行ってきました物語シリーズ(大阪編、阿倍野フェス編、空港編
「武春師匠の思い出」「太福弟子入り物語~浪曲師になっちゃった~」「玉川祐子伝」
「高齢出産のお話」「ああ、もう、本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当
(以上、全て自作)
「悲しみは埼玉に向けて」「宇宙瞑想曲」(作・三遊亭円丈)
【任侠流れの豚次伝(作・三遊亭白鳥)】
「第2話 上野掛け取り動物園」「第3話 任侠流山動物園」「第5話 天王寺代官斬り」「第6話 男旅牛太郎」
【男はつらいよシリーズ】
「寅さん故郷へ帰る」「恋する寅さん」(第1作)(原作・山田洋
「続・男はつらいよ(第2作)」「男はつらいよ(第7作)奮闘編
「柴又慕情(第9作)」「寅次郎夢枕(第10作)」「旅と女と寅
「寅次郎心の旅路(第41作)」
以上すべて、原作・山田洋次 ※全作浪曲化挑戦中!
「浪花節じいさん」(作・稲田和浩)「豆腐屋ジョニー」(作・三遊亭白鳥)
「人情深川夫婦甘酒(作•飯田豊一)」「南方熊楠伝 (連続2席 作•行田憲司)」
そのほか、天気予報、身辺雑記、「(ご依頼による)〇〇一代記」
自己PR
20人のお座敷から、2000人の大ホールまで、全国を飛び回っ
古典・新作・身辺雑記から「男はつらいよ」浪曲化、すべて「玉川
2019年2月より、(公社)落語芸術協会会員として、落語の寄
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発売されているCD/DVD
CD「創作浪曲 南方熊楠伝(前・後編)」
DVD「新世紀浪曲大全 玉川太福」(クエスト)
CDブック「やる気がでる 外郎売CDブック」(自由国民社)
CD「浪曲 玉川太福の世界」新作編・古典編(ソニー・ミュージックダイレク