芸名

理事:東家 一太郎(あずまや いちたろう)

生年月日

昭和53年10月8日

出身地

東京都新宿区百人町

師匠

二代目 東家 浦太郎

入門のきっかけ

現代の日本人が忘れがちな義理人情の心を流麗な名文と巧みな声と節、話芸で伝える浪曲・浪花節。
その浪曲と三味線のあうんの呼吸に魅了され、CDではなくライブで聞いてみたくなり、調べて行った浅草、浪曲定席木馬亭。
数年通ううち東家浦太郎に入門を決意しました。

入門・初舞台・木馬亭初出演の年月日

  • 入門:平成19年(2007年)7月17日
  • 初舞台:平成20年(2008年)3月 島村会館 東家浦太郎の会
  • 木馬亭初出演 :平成20年(2008年)4月

襲名・改名・名披露目

  • 名披露目:平成25年(2013年)6月30日年季明け披露

受賞歴

  • 平成30年度(第73回)文化庁芸術祭 大衆芸能部門新人賞

演目

赤穂義士伝 『弥作の鎌腹』『大高源吾 腹切魚の別れ』『安兵衛道場破り』など

『野狐三次』連続読み

『太閤記』連続読み

『雷電 小田原情相撲』『横綱谷風 長屋の土俵入り』
『紺屋高尾』『狸の恩返し』
『阿漕ヶ浦』『恩讐藤戸渡り』
『龍ノ口法難』『鰍沢』
『一休の婿入り』『石童丸』『たにしの田三郎』『怪談浪曲小夜衣草紙』『怪談牡丹燈籠』『暁の歌』『浪曲番外地 雪の網走』
『一太郎の浅草案内』

シートン動物記より 『オオカミ王ロボ』
北鎌倉「緑の洞門」『浪花節だよ洞門は』 『江戸の都市伝説 本所七不思議』 『幻の深川怪談七不思議』
『倶利伽羅合戦 火牛の計』
『まぼろしの城と鶴松姫』

横浜の恩人 原三溪伝 『ヨコハマ今昔濱自慢』

自己PR

相三味線(曲師)は妻、東家美。

息の合った掛け合い、夫婦 二人三脚で紡ぐ浪花節。
師匠から受け継いだ古典と自作の新作で、浪曲の魅力を知らない世代にも親しまれる芸を目指しています。
夢は日本全国のお客様お一人お一人に、浪曲の感動をお届けすることです

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